新築工事
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在来工法とは
柱、梁、筋交い(柱と柱の間に斜めに入れる材)など、木の「軸」を組み立てて建物を支える日本の伝統的な工法を「在来方法」といいます。
「在来工法」の4つの特徴
1)鉄筋コンクリート製の「布基礎」(連続フーチング基礎)を採用し、土台と布基礎をアンカーボルトで緊結する。
2)筋交いを入れて、プレートなどで止めつけることにより、軸組全体を安定させる。
3)壁材に構造用合板を採用するなどにより、壁に強度を与える。
4)その他、材の接合部(仕口)に多様な金物を用いて、軸組全体を補強する。
これらの工夫により構造的に強い木造建築が初めて可能となりました。
シックハウス対策
新築やリフォームした住宅に入居してすぐなのに、目がチカチカする、喉が痛い、めまいや吐き気、頭痛がするなどの症状が出ることがあります。
これが「シックハウス症候群」と呼ばれるものです。
その原因の一部は、建材や家具、日用品などから発散する揮発性の有機化合物と考えられています。まだ解明されていない部分もありますが、化学物質の濃度の高い空間に長期間暮らしていると健康に有害な影響が出るおそれがありますので、現在「改正建築基準法」や「住宅性能表示制度」などで定めらており、これを守り、「シックハウス症候群」の対策が求められております。
詳しくは当社までお気軽にご相談ください。
自然素材
小さな子どもがいるご家庭やシックハウスが心配な方など、家族の健康を考えて「家を建てたい」「リフォームしたい」という方には、自然素材がおすすめです。
ムク材、珪藻土、漆喰などの壁材や、壁紙の接着剤、フローリング・壁の塗料に至るまで、お客様と一緒に自然素材を選定し、納得いただいてから施工いたします。
ぬくもりを感じる木造住宅
木ならではの良さがあります。
木の暖かみや香り、湿度を調節してくれるなどがあり、日本の風土に一番適ししており、古来から一番使われている材料となります。
また、最近では、強度も良く、耐震性があったり、リフォームなどの増改築がしやすいというメリットもあります。
どんなお家を建てたいのか、リフォームをしたいのか、是非お客様のご要望をお聞かせください。
漆喰
漆喰は石灰岩を原料とした自然素材で、風雨に弱い土壁そのままに比べて防水性を与えることができる他、不燃素材であるため外部保護材料として、古くから城郭や寺社、商家、民家、土蔵など、木や土で造られた内外壁の上塗り材としても用いられてきた建築素材です。
近年、その優れた特性が再認識されさまざまな用途で使用されており、吉田建設でも、お客様のご要望に合わせて施工を行っております。
無垢材
合板や集成材ではなく、使用する形状で丸太から切り出した木材で、割れやひびなどが入りやすいですが、天然木本来の風合いを持ち、室内の湿度を調整する働きもあります。
無垢材は古来より日本の建築文化に深く根付き、現存する歴史的な寺社仏閣も天然の無垢材による木造建築となります。
日本最古の木造建築物「法隆寺五重塔」など約1400年以上も立ち続けていることから、その耐久性が実証済みの材料となります。
お問い合わせ
各種リフォーム、
新築のご相談はお電話かメールにて承ります。
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(営業時間 9:00~19:00 / 定休日 日曜日・祝日)